学習塾の開業資金はどれくらい用意すればいいか?

37466518184dad9beb06ecc39e7ea4ac_s

塾の開業資金

塾の開業資金はどれくらいの金額をイメージしますか?

まず大きな金額としては物件の借入費用が挙げられます。

物件を借りる場合には、敷金・礼金・手数料・保険料など家賃以外の支払が必要になります。

たいていは家賃の5か月分~6か月分の金額が必要になります。

また、物件の場所も重要になりので、しっかり自分の借りたい物件を選びましょう。

もちろん開業資金は、物件の借入費用以外にも、備品(机・椅子・黒板等)や看板代や広告宣伝費もかかります。

どの程度の設備を備えるかで金額は変わりますが、最低でも200万円程度は覚悟しておいた方が良いでしょう。

またその他にもFCに加盟する場合は、さらに加盟金等の支払も発生することになるので、
追加で200万程度必要になります。

さらにもっとも重要なのは、運転資金です。最低でも6か月程度の運転資金は用意した方が無難でしょう。

備品に関して

備品に関しては、最初は最低限で構わないと思います。

個人的な意見としては、机・椅子・黒板さえあれば用は足りてしまうと思います。

また、リースに関しては相当な余裕がない限りはさけるべきだと思います。

私の経験として、リース・家賃というのは、ものすごく利益を圧迫します。

特に備品としては、最低限中古で電話機やコピー機は揃える方が無難だと思っています。

コピー機のみに関しては、中古のものが壊れてしまったら、リースを活用するのも
よいかもしれません。

やはり学習塾の場合、コピーする量が多いため、中古であると壊れる可能性があります。

またリースをする場合は、たいていがコピー機のリース代とコピーの枚数によって金額が決まる契約になると思います。

相場ですと、モノクロであると、3円~

カラーであると20円~

業者によってばらつきがあるので、リースを検討する場合は、しっかり金額を確認しましょう。

さらリースをする場合に気を付けて頂きたい部分は、料金はもちろんですが、
保証内容についても確認してみて下さい。

しっかり保証もしてくれる会社もあれば、全然してくれない会社もありますので、
保証内容には気を付けて下さい。

たとえば、訪問サポートはありなのか?故障をした場合にはどこが対応してくれるのか?

会社によっては訪問サポートもしてくれなくて、コピー機のメーカー対応しかやらないところもあるので、注意して確認して下さい。

看板に関して

看板やカッテングシートに関しては、必ず用意する必要があります。

一般の方からしたら、塾が開業したところでなかなか気づいてくれません。

私も開業して挨拶回りをしていて、自分の塾の場所を説明したところで

なかなか気づいてくれませんでした。

そうゆう点もありますので、目立つ看板やカッテングシートは必要不可欠であると

言えます。

広告宣伝費に関して

広告宣伝費に関しては、ある程度はじめは赤字覚悟で行うべきだと思います。

先程の話と重複しますが、近隣の方からしたら、塾が出来たことをすぐに

気づく人は少ないです。

一般的に新聞折り込みの反応としては1万部巻いて、1件問い合わせがあればいいと言われています。

実際には、1件の問い合わせはないこともよくあります。

ただ新聞折り込み等で周知することは必要です。

もちろん新聞折り込みだけではなく、さまざまな媒体を使って周知することが重要です。

たとえば、地域の情報誌に広告を出したり、ポスティングしたり、地道に活動することが

大事になってきます。

運転資金に関して

運転資金に関しては、半年分程度は用意した方がいいでしょう。

また、正確に資金計画を立てることをおすすめします。

さまざまな仕事に共通することですが、いかに早いタイミングで利益分岐点を

超えることが出来るかということが重要になってきます。

このように開業資金としてさまざまなお金が必要になってきます。

いかに正確な計画を立てて、早いタイミングでの利益分岐点を超える

ことを目指していきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加