学習塾を取り巻く環境

学習塾の市場規模としては、1兆円満たない9000億円弱だと言われています。
近年は市場規模は小さくなっていますが、一時期は1兆円市場と言われていました。
またどれくらいの数でこの売り上げを上げているのか?
現在は9000億円弱の売り上げを5万の学習塾で上げています。5万の学習塾の90%が先生と職員が十人未満の零細塾と言われています。
かたや栄光ゼミナールさんなど400億円の売り上げを上げる塾さんもあります。大手の塾さんのように、大きなテナントを借りてやっている塾さんもありますが、自宅の一室で看板も出さずに、ひっそりと開業している塾さんも多くあります。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
理由としては、学習塾を開業するにあたり特別な許可や認可が必要がないということが大きいと言えます。
経営者が塾と呼べばそこは塾になります。
大手と呼ばれている塾も始めは自宅の一室から始めているので、どの塾にも軌道に乗る可能性を秘めています。

ただ2005年ごろから学習塾業界では再編の動きがあるのも事実です。

一例として
株式会社ナガセ(東進ハイスクール)さん
2006年に四谷大塚さんを子会社化。

早稲田アカデミーさん
明光さんと提携し、2011年に個別指導塾を開校。

栄光さん
2010年に英会話学校のシェーンコーポレーションさんを子会社化。

このような背景として少子化が進んでいるので、他のスタイルの塾さんのノウハウを活用するケースや対象を広げて事業を安定するために行っているように思います。
このように生き残りをはかるために、大手が再編の動きを取っています。このような学習塾業界において、大手に勝つ武器を見つけていく必要があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加