なぜ生徒は退塾するのか?

学習塾における退塾理由をどのような理由が多いでしょうか?

(1)塾側に問題がある場合
(2)生徒側に問題がある場合
があると思います。

(1)塾側に問題がある場合

以下のようなケースが考えられます。

①通塾場所に関する問題
②金銭的な問題
③塾に対する問題

①通塾場所に関する問題

多少遠い塾でも通っていけていたかもしれません。

ただヤル気もなくなり、塾に来ることがめんどくさいと感じた場合は退塾してしまうことがあります。
ある調査結果でも学習塾を選ぶポイントとして、家から近いと回答する方が多かったそうです。
もちろん単純に遠いから辞めるという理由の中にその塾の価値を感じていないパターンもあると思います。

たとえば、どうしても欲しいものが電車で乗って2時間かかる場所でしか手に入らないというのであれば、それでも近いと思って行く人もいるかもしれません。
多少遠くても、通いたいと思う塾にならなければいけません。
保護者・子供にとって価値のある塾にしていかなければなりません。

②金銭的な問題

実際に金銭的に厳しくて、退塾をするケースもあるかもしれません。
しかし、さきほどの話とかぶりますが、その塾に価値を感じなければ、保護者はお金を払ってくれません。

③塾に対する問題

塾に対する問題として、テストの成績が上がらないことが主な原因だと考えられます。
保護者はすぐに成果を求めますので、直近のテストの成績が上がらなけばすぐに退塾を申し込む可能性があります。
もちろんすべての生徒がテストの成果が上がればいいのですが、そんなことは不可能なので、テスト前後はしっかり生徒の様子を確認しましょう。

(2)生徒側に問題がある場合

「塾に通いたくない」

「塾に行っても勉強をしない」

「部活が忙しいので両立が出来ない」

上記のようなケースがあります。
これまで様々な要因を挙げてきましたが、共通して言えることは退塾前に保護者もしくは子どもから何かの信号は出されているケースが多いです。
退塾という判断を出す前に必ず不満はたまっているはずです。
最近塾に来ていても、ヤル気が感じない、疲れている。など生徒をよく観察して未然に退塾を防ぎましょう。

保護者に関しても心配で電話をしてきたりする場合もあります。
保護者には、こまめに連絡を取れる体制にしておきましょう。生徒が退塾することに関しては、「あまり思いだしたくない。考えたくない。」と思われるかもしれませんが、しっかりと退塾の原因などデータとして残しておくよう
塾経営につなげていきましょう。

  

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