学習塾に個別指導が増えてきた4つの理由

近年の学習塾業界では、個別指導を謳う塾が増えてきています。

なぜ個別指導が増えてきたのでしょうか?
大きく4つの要因があると考えられます。

①高い月謝設定が可能
②保護者からのニーズの増加
③教室のフル活用
④講師の確保が容易

①高い月謝設定が可能

個別指導だと、集団指導よりも高い金額を設定出来ます。
90分で月4回で1万5000円~2万円くらいの金額が設定出来ます。
家庭教師のような感覚で金額設定が出来ます。

②保護者からのニーズの増加

個別指導では、1対1もしくは1対2の場合が多いので、集団指導より生徒一人ひとりに時間を使えます。さらに集団指導だと一定のペースで進まなくてはいけませんが個別指導では進度が異なっても対応することが出来ます。
わからない部分は、何度も繰り返し演習することが出来ます。
このように集団指導にあぶれてしまった生徒が増えてきており、保護者もそれを望んでいるケースが多くなってきています。

③教室のフル活用

集団授業では、どうしても学年ごとにばらつきが生じます。
また、教室との兼ね合いで中3生の空きがなかったり、中2は逆に足りないという事態にもなります。
しかし、個別指導ではパーテーション等で区切ることが出来るので、時間帯を調整すれば多くの生徒を受け入れることが出来ます。

④講師の確保が容易

集団指導では、多く生徒を引きつけて指導出来る力量が必要になります。

しかし、個別指導では集団指導ほどの力量は要求されないので、大学生講師に任せることも可能になります。
上記のような要因により個別指導が増えてきていると考えられます。
当然、すべてにおいて個別指導が勝っているという訳ではありません。
最終的には塾長の考えも考慮に入れなければなりません。
もちろん、出店する地域の他塾の動向も確認していかなければなりません。
開業する際にはしっかりと塾のスタイルを確立させましょう。

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