アクティブラーニングの効果

2020年のセンター試験廃止に向けて教育業界は、転換期を迎えています。
おそらくこの入試改革では、アクティブラーニングが一つのキーワードになってくると考えられます。
これまでの先生主体の授業から生徒主体の授業へ変化していくことが予想されます。
ここではアクティブラーニングの効果について考えていきたいと思います。

従来の授業
スタイル  一方通行
学習効果  場当たり的知識
授業    つまらない

アクティブラーニング
スタイル  双方向性
学習効果  応用力
授業    楽しい

端的にいうと上記のようなことが考えられます。

スタイルとしてはもちろん、従来の授業というのは、先生が話している授業をずっと聞いているだけの授業です。
しかし、アクティブラーニングでは、生徒中心の授業になるので単に椅子に座っているだけではない授業です。

学習効果としては、従来の授業では、単に暗記をするだけでしたがアクティブラーニングでは、自分ひとりで問題を解くのではなく、他の人と協力して問題に取り組むことになります。
勉強の知識だけではなく、コミュニケーション能力やリーダーシップなど、応用の効く能力を身に付けることが可能です。
授業としては従来型の授業、アクティブラーニングの授業を想像しただけでどちらが楽しいかイメージすることが出来ると思います。
しかし、このようなメリットだけではありません。
アクティブラーニングを考える上で

・授業時間の確保
・先生の指導
この2点は考えていかなくてはなりません。

従来型の授業では、先生主導の授業なので、時間配分などは比較的容易です。
しかしアクティブラーニングだと、生徒主導で考えさせなくてはいけないのでどうしても時間がかかってしまいます。
また先生の指導という点でも今までの先生は従来型の授業しかやったことがないのでアクティブラーニングに慣れてもらう必要があります。
ただでさえ、教員の勤務時間の増加が問題になっているのでどうやって研修の時間を確保するのかが焦点となります。
アクティブラーニングは、学習効果としては上がりますが、上記のデメリットに関してもしっかり考えていかなくてはなりません。

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