中学教科書改訂。前回の改訂からどのように変化したのでしょうか?

2016年4月から中学教科書の改訂が行われます。前回の改訂からどのように変化したのでしょうか?

まずは、ページ数について見ていきましょう。

改訂年度   5教科総ページ数
1997年度   2,987ページ

2002年度   2,711ページ 
※完全週5日制(ゆとり)
2006年度   3,122ページ

2012年度 4,026ページ
(脱ゆとり)
2016年度 4,305ページ

単純にページ数は増加しています。
しかし、教える内容としては現行とほとんど変わらないと言われています。
それでは、何が増えたのでしょうか?

【アクティブラーニング】と【横断型学習】がキーワードになってきます。
今回の改訂は2020年センター入試改革を念頭に作られているからです。
2020年の入試改革では、思考力や表現力が必要として
単純な暗記ではなくなるとされています。

そして単純な暗記ではない新しい学習法として【アクティブラーニング】と【横断型学習】が必要であるとされています。
ですので、今回の改訂ではそのようなページが追加されていったためにページ数が増加したと言われています。
たとえば、【アクティブラーニング】であれば、数学で間違えた問題が出されて、どこが間違っているのか話し合うページが作成されています。
【横断型学習】では、理科の教科書に小数の計算方法などが出題されるようです。
単純に理科だけの問題、数学だけの問題ではなく、5教科が関連して出てくるような問題が出題されます。
このように改訂が行われるため、学習塾もしっかりと対応していく必要があります。
2020年に向けて教育業界も変化していきます。
時代のニーズに合った学習塾経営を考えていかなくてはいけません。

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